お彼岸は自分を見つめ直す機会に…
こんにちは。City Oasisの安藤です。
お彼岸になるとお墓参りに行く方も多いと思います。少し早いですが今日私もお墓参りに行ってきました。
お彼岸とは、春分の日と秋分の日の前後3日間を含めた7日間の間に、お仏壇やお墓に手を合わせて、ご先祖様を供養する行事です。
今年の秋のお彼岸は、9/19(土)~9/25(金)です。
今日は知り合いのお坊様から伺った深イイお話をご紹介します。
「お彼岸」は古くからの日本の慣習と仏教の考え方が結びついて生まれた日本だけの仏教行事だそうです。
そして仏教には悟りに至るため励むべき6つのことである「六波羅蜜(ろくはらみつ)」というものがあるそうです。
波羅蜜とは、お彼岸の語源となった仏教が生まれたインドの言葉「パーラミター」の音を漢字にあてはめた言葉。
「パーラミター」とは、「最高であること」や「彼方へ行った」という意味の言葉。
仏教では「パーラミター」を「悟りに至った」と解釈したようです。
※悟りとは、お釈迦さまが体験した境地(心の状態)で、その境地を目指すのが仏教の目的だそうです。
さて、六波羅蜜(ろくはらみつ)とは…
① 布施(ふせ):見返りを求めない施しをすること
② 持戒(じかい):ルールを守り、自分自身を戒めること
③ 精進(しょうじん):絶え間なく努力をすること
④ 忍辱(にんにく):短気にならず、忍耐をすること
⑤ 禅定(ぜんじょう):こころを落ち着かせ、反省をすること
⑥ 智慧(ちえ):上の五つをふまえ、物事の道理を見極めること
の6つ。
お彼岸は、ご先祖様に感謝を伝える供養だけではなく、この六波羅蜜(ろくはらみつ)を想い、自分を見つめ直し、よりよく生きるための方法を実践する機会にされると良いのでは?とそのお坊様は仰いました。
私もコロナ禍の中、秋のお彼岸を機に六波羅蜜に励み、自分を見つめ直したいと思います。よりよく生きるために☆

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お彼岸になるとお墓参りに行く方も多いと思います。少し早いですが今日私もお墓参りに行ってきました。
お彼岸とは、春分の日と秋分の日の前後3日間を含めた7日間の間に、お仏壇やお墓に手を合わせて、ご先祖様を供養する行事です。
今年の秋のお彼岸は、9/19(土)~9/25(金)です。
今日は知り合いのお坊様から伺った深イイお話をご紹介します。
「お彼岸」は古くからの日本の慣習と仏教の考え方が結びついて生まれた日本だけの仏教行事だそうです。
そして仏教には悟りに至るため励むべき6つのことである「六波羅蜜(ろくはらみつ)」というものがあるそうです。
波羅蜜とは、お彼岸の語源となった仏教が生まれたインドの言葉「パーラミター」の音を漢字にあてはめた言葉。
「パーラミター」とは、「最高であること」や「彼方へ行った」という意味の言葉。
仏教では「パーラミター」を「悟りに至った」と解釈したようです。
※悟りとは、お釈迦さまが体験した境地(心の状態)で、その境地を目指すのが仏教の目的だそうです。
さて、六波羅蜜(ろくはらみつ)とは…
① 布施(ふせ):見返りを求めない施しをすること
② 持戒(じかい):ルールを守り、自分自身を戒めること
③ 精進(しょうじん):絶え間なく努力をすること
④ 忍辱(にんにく):短気にならず、忍耐をすること
⑤ 禅定(ぜんじょう):こころを落ち着かせ、反省をすること
⑥ 智慧(ちえ):上の五つをふまえ、物事の道理を見極めること
の6つ。
お彼岸は、ご先祖様に感謝を伝える供養だけではなく、この六波羅蜜(ろくはらみつ)を想い、自分を見つめ直し、よりよく生きるための方法を実践する機会にされると良いのでは?とそのお坊様は仰いました。
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